「田季野」の由来と曲げわっぱ
昭和45年(1970)夏、私は尾瀬のふもとにある檜枝岐村で500年の伝統を誇る曲げわっぱに出会ったとき、
山の民が昼食の弁当に持ち歩くこの器を使い、
会津の食材を生かした料理を「輪箱飯」としてお客様に提供したいと思い立ちました。
そこで屋号を山深い檜枝岐のイメージから田も野も希(まれ)なところとして「田希野」と名づけました。
その後、会津の四季を感じていただこうと「田季野」に変えましたが、
美味しい料理とともに奥深い会津の文化も末長く伝えていきたいと考えております。
初代店主 馬塲敏 敬白
ご祝儀宴、少人数のご婚礼、七五三祝い、ご入学祝い、合格祝い、お誕生祝い、
上棟・ご新築祝い、ご法事などお気軽にご利用下さいませ。
収容人数: 最大 220名 様(一室 43名 様までご利用可です)
・第一駐車場 10台
・第二駐車場 30台
(第二駐車場は大型バスも駐車できます)
田季野周辺は城下町の中心で、藩政時代は武家町の北のはずれにありました。
近くに国史跡「甲賀町口門跡」の石垣が残っています。
また興徳寺はかつて豊臣秀吉が滞在した寺で、
境内には楽市楽座を奨励するなど城下町のまちづくりに取り組み、
鶴ヶ城の天守閣を築いたキリシタン大名蒲生氏郷の墓があります。